ブラックジャックのスプリットとは?2組のハンドで勝負
ブラックジャックでの「スプリット」とは、最初に配られる2枚のカード(手札)が同じ数字だった場合、2つハンドに分ける事を言います。しかし、やみくもにスプリットすれば良いというわけではありません。
この記事では、ブラックジャック スプリットのやり方、条件、制約、メリット等を例を用いてわかりやすく解説します。ブラックジャックのスプリットを習得してゲームを有利に展開しよう!
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目次
ブラックジャックのルールは、手札の合計を21にできるだけ近づけるため、次のカードを引く(ヒット)か、やめておく(スタンド)かを選択するわけですが、その他にも状況により自分のゲームを有利に持っていくためのアクションがいくつかあります。
その内のひとつ、ブラックジャックの「スプリット」はいつ、どんな条件でに使うことができるのでしょうか。
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ブラックジャックのスプリットの基本ルール
まずは、スプリットを正しく使うために押さえておきたい基本ルールとやり方を説明します。
① ベットをしてゲーム開始
② 2枚の手札が配られる→同じ数字
③ スプリットを宣言し、元の賭け金と同額を追加ベット
④ 分けた2つのハンドに、それぞれ新しいカードが1枚ずつ配られる
⑤ 各ハンドごとに、ヒットやスタンドなど通常通りにプレイを続ける
メリット:なぜスプリットするの?
スプリットは、弱いハンドを分散したり、有利なハンドを増やすことで勝率を上げるためのアクションです。例えば(8,8)のような弱い合計16は、そのままでは不利ですが、スプリットすることで2つのチャンスに分けることができます。
また(A,A)のように強い展開が期待できる場合は、それぞれのハンドでブラックジャックを狙えるため、より高いリターンが期待できます。
ルール:どんな時にスプリットできる?
ブラックジャックでスプリットができるのは、最初に配られた2枚の手札が同じ数字の場合です。スプリットを行うと、手札を2つに分けてそれぞれ独立したハンドとしてプレイします。スプリット後は、(8,?)(8,?)のように2つのハンドに分かれ、それぞれ独立してプレイすることになります。
ブラックジャックでは10・J・Q・Kはすべて「10」として扱われるため、これらの組み合わせでもスプリットは可能です(ただし合計20と強いため、通常はスプリットしません)。
例:(8,8)(A,A)など
タイミング:いつスプリットできる?
スプリットは、最初の2枚のカードが配られた直後にのみ行うことができます。途中でヒットして同じ数字のカードが揃っても、後からスプリットすることはできません。
例えば、最初に(2,8)と配られ、その後ヒットして8が来て(2,8,8)となっても、この時点でスプリットすることはできないため注意が必要です。
コスト:スプリットの追加ベットはいくら?
スプリットを行うには、最初に賭けた金額と同額の追加ベットが必要です。例えば、最初に$10をベットしていた場合、スプリット時にさらに$10を追加でベットします。
ブラックジャック スプリットはどんな条件で行うべき?
ブラックジャックのスプリットは、同じ数字のカードが配られたからといってやみくもにすれば良いというものではありません。スプリットした方が良い条件、しない方が良い条件があります。
まず覚えておくべき、基本のスプリット条件
ブラックジャックでスプリットをするのに最適な条件は、自分の手札とディーラーのアップカードの条件により異なります。詳細はこの後のセクションで説明しますが、ここではまずこのルールを覚えておきましょう。
- 常にスプリットする:Aのペア・8のペア
- 絶対にスプリットしない:5のペア・10のペア
ベーシックストラテジーによるスプリット条件
[A]から[K]までハンドがペアになる可能性がある中で、数字によって行うアクションが異なります。ディーラーに配られた1枚の表向きのカードの数値と自分のハンドの数字を照らし合わせつつ判断する必要があります。ブラックジャックではディーラーは16以下ではヒット、17以上ではスタンドしなくてはいけないルールに基づき確率の計算がされています。
すぐ判断できるように、ブラックジャックでスプリットすべき状況を、ベーシックストラテジーに基づいて一覧表にまとめました。
ペアハンドAの場合:どんな状況でもスプリット
エースのペアはそれ自体では弱いハンドですが、1または11として扱えるため、スプリットしてブラックジャック(21)を狙える可能性が広がります。なお、10や絵札などの10点カードが来る確率は、単純計算では約30%あります(実際には配られたカードの状況により変動)。
ペアハンド10と絵札の場合:スプリットしない
最初のハンドの時点で合計20と非常に強いため、そのまま勝負するのが基本戦略です。
ペアハンド9の場合:2~6、8、9でスプリット
合計18と強いハンドですが、ディーラーのアップカードによって判断します。ディーラーが7のときは18のままスタンドした方が有利なため、スプリットは行いません。
ペアハンド8の場合:どんな状況でもスプリット
合計16はブラックジャックで最も弱いハンドのひとつのため、スプリットして2つの手に分けるのが基本戦略です。
ペアハンド7の場合:2~7でスプリット
合計14と弱いハンドのため、ディーラーが弱いカード(2~7)の場合はスプリットして有利な展開を狙います。
ペアハンド6の場合:2~6でスプリット
ディーラーが2~6の場合はバーストしやすいため、その状況を活かしてスプリットし、複数のハンドで勝負するのが有利です。
ペアハンド5の場合:スプリットしない
合計10となる強いスタートハンドのため、スプリットではなくダブルダウンを狙うのが基本戦略です。
ペアハンド4の場合:基本はスプリットしない(DAS有りなら5、6でスプリット)
通常はスプリットせずヒットしますが、DAS(スプリット後のダブルダウン可)ができる場合は、ディーラーが5または6のときにスプリットが推奨されます。
ペアハンド2,3の場合:2~7でスプリット
合計が低く弱いハンドのため、ディーラーが2~7のときはスプリットして勝機を広げます。
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ブラックジャックのスプリットの制約
①リスプリット(再度スプリットを行うこと)
スプリット後のハンドでまた同じ数値のカードが配られた場合 – 例えば(9,9)と配られスプリットを実行した後のハンドで9と10がそれぞれ配られたとします。(9,9)(9,10)の状況になった時、再度スプリットを行いハンドをわけ、(9,?)(9,?)(9,10)と3つのハンドにすることをリスプリットと言います。
これはカジノによってできたりできなかったりするので、ルールの確認は必須です。
②エース(A)のスプリット
ハンドで(A,A)と配られた場合
Aは1と11と状況によって数字を変える性質を持っているため、ブラックジャックにおいて一番強力なカードです。(A,?)(A,?)とスプリットできれば次に来るカードが”10か絵札”であれば21になるため非常に有利に働きます。そのため、Aはスプリット後に1枚ずつしかハンドが配られず、その後は強制スタンドになる制限があるので注意が必要です。
③スプリット後にダブルダウンを行う(DAS)
ブラックジャック ダブルダウンとは賭け金を倍にする代わりに、次に引けるカードを1枚のみに制限するアクションのことを指します。スプリット後のダブルダウンはDAS(Double After Split)と呼ばれ、カジノによってルールが異なるため、できるか禁止か確認が必要です。
ブラックジャックのスプリットFAQ
ブラックジャックのスプリットとは、同じ数字のカードが配られた場合にハンドを2つに分け、2組のカードで勝負することができるアクションのことです。
ブラックジャックでは自分のカードの数字とディーラーのアップカードの数字によって、スプリットした方が良い数字と、しない方が良い数字があります。
ブラックジャックでは10と絵札は全て「10」にカウントされるため、スプリットは原則可能ですが、カジノによっては同じ絵柄でないとスプリットできないルールになっているところもあります。また、既に20と言う強い数字のハンドになっているため、スプリットしない方が勝率が高いと言えます。
既にスプリットして2つに分けたら、更に同じ数字が配られそれを再度スプリットする事を「リスプリット」と言います。これはできないカジノもあるのでハウスルールを確認してください。
ブラックジャックで配られるカードは2枚です。プレイヤーに配られるカードは2枚とも表向きで、ディーラーのカードは1枚は表向き、もう1枚は裏向きに置かれます。
ゲーム名にもなっている「ブラックジャック」が最強の手です。ブラックジャックとは「A+10点カード」の組み合わせで、配当は1.5倍になります。
ブラックジャックの手札が10が2枚の時は、既に「20」という強い数字になっているため、スプリットしない方が勝てる可能性が高いと言えます。
ブラックジャックでスプリットした後のダブルダウンが可能かどうかは、カジノやゲームによってルールが異なります。
ブラックジャック スプリットが学べる動画
CasinoTV カジノ攻略さんのYouTubeチャンネルより
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スプリット ブラックジャック まとめ
ハンドがペアになる確率はそもそも低いので、スプリットアクションをしたくなります。しかし、ブラックジャックは確率である程度戦略が絞り込めるので、珍しいからといってなんでもかんでもスプリットすることなく、ペアハンドとアップカードの状況を見つつ判断して確実に勝率を上げていきましょう。
ブラックジャックをもっと有利にプレイしよう
ブラックジャックではスプリットの他にも、様々なオプションがあります。
💡ブラックジャックのサイドベット
プレイしているブラックジャックのゲームのついでに、他の要素にも賭けをする事をサイドベットと言います。最初に配られた手札が同じ数字だった場合に配当が支払われる「パーフェクトペア」、自分の手札とディーラーのオープンになっているカード3枚を使ってポーカーのような役を作る「21+3」、他人のブラックジャックゲームに賭けてしまう「ベットビハインド」など、ちょっと余裕が出てきたら試してみたいサイドベットが色々あります。詳しくは「ブラックジャックのサイドベット」のページをご覧ください。
💡ブラックジャックのインシュアランス
ディーラーに表向きに配られるカード(アップカード)がAの場合に使えるのがインシュアランス。これに賭けておくとディーラーがナチュラルブラックジャックになった場合、配当が自分に入る「保険」です。詳しくは「ブラックジャック インシュアランス」のページをご覧ください。
💡ブラックジャック ダブルダウン
追加カードを1枚のみに限定する事と引き換えにベット額を2倍(ダブル)にするオプションが、ブラック ジャック ダブル ダウンです。配られた手札が勝率が高いと見込まれる場合、賭け金を大きくするので勝てば利益が2倍になります。
💡ブラックジャック サレンダー
ブラックジャックで勝負するのをあきらめ、ゲームを降りる事をサレンダーと言います。サレンダーするとベット額の半分が戻ってきます。
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