カジノ必勝法?ココモ法とは?

TOP10カジノスロット » カジノガイド » カジノゲームガイド » ココモ法とは 最終更新日:2024年6月3日
 

ココモ法徹底解説 – カジノゲーム必勝法

オンラインカジノのテーブルゲームで稼ぐ上ではシステムベットの活用が有効です。特にココモ法はかなり勝率が悪くても利益が出せるということで、ユーザーから高い評価を受けています。

この記事では、ココモ法のやり方、メリットやデメリット、ココモ法が使えるゲームなどについて詳しく解説しています。

ココモ法とは

カジノ攻略法の走り的存在である「マーチンゲール法」。その進化形にあたるのがヨーロッパを中心に活用されている「ココモ法」です。理論の根幹は負け続けても一度の勝利で負債を取り戻すことが出来るという点では同じですが、マーチンゲール法と比較してリスクが低く、ココモ法 改良されていると言えます。

ココモ法は勝率が3分の1、配当倍率が3倍のゲームや賭け式に使えるシステムベットです。

ココモ法が使えるカジノゲーム

ルーレット ココモ法

ココモ法は勝率が3分の1、配当倍率が3倍のゲームや賭け式に使えるシステムベットです。オンラインカジノでプレイできる具体的なゲームで言えばルーレットのカラムベット、ダズンベット、バスタビットの「×3.00」へのベット、さらにマネーホイールの「×2」へのベットが挙げられます。

またココモ法の性質上、賭け金額が徐々に拡大していきますので、できるだけベットリミットが高いゲームを選ぶのがおすすめです。

ココモ法のやり方

それではココモ法の賭け方について説明していきます。最初のベット額は$1スタートと仮定します。まず1回目と2回目の賭け額は同じ「$1」です。そして3回目以降の賭け金からは「前回と前々回の賭け金の合計」をベットします。

つまり、3回目は「$1(1回目賭け額)+ $1(2回目賭け額)」で$2をベット。4回目は「$1(2回目賭け額)+ $2(3回目賭け額)」で$3をベット。5回目は「$2(3回目賭け額)+ $3(4回目賭け額)」で$5をベット……といった具合です。1度でも勝ちが出れば、ココモ法はそこで完了します。続けたい場合はまた最初からやり直します。

ココモ法の実際のやり方をステップごとに解説します。ココモ法を運用する上で覚えておくべき原則は以下の2つです。

・前回と前々回のベット額の合計を賭ける
・賭けが的中した時点で終了する

想定するのはルーレットの配当が3倍の賭け方です。ココモ法 ルーレットのダズンベットやカラムベットが最も適しているでしょう。いずれのステップにおいても、賭けが的中した時点で必ず利益が発生します。

STEP①1回目のベット

ベット額を決めたら早速1回目のベットを行います。例えば$1をベットした場合、的中した場合と外れた場合で資産状況は以下の通りとなります。

的中:$2の利益

外れ:$1の損失

STEP②2回目のベット

1回目のベットが外れた場合は、同じ金額で2回目のベットを行います。的中時と失敗時の資産状況は以下の通りです。

的中:$1の利益

外れ:$2の損失

STEP③3回目のベット

3回目以降は前回と前々回のベット額を合計して賭けます。今回のケースでは2$を賭けるということです。的中時と失敗時の資産状況は以下の通りとなります。

的中:$2の利益

外れ:$4の損失

STEP④以降のベット

以降はひたすら当たるまで、前回と前々回のベット額を合計した金額を賭けて行くだけです。10回目までで、資産状況は以下のココモ法 表の通り推移します。

回数ベット額的中した場合の利益外れ続けた場合の
累計損失
4回目$3$2$7
5回目$5$3$12
6回目$8$4$20
7回目$13$6$33
8回目$21$9$54
9回目$34$14$88
10回目$55$22$143

1回でも的中した時点でココモ法は成立し、再び1からベットをし直すこととなります。

ココモ法とマーチンゲール法の違い

この時点でマーチンゲール法と大きく違うのは、賭け額の上昇率が緩やかであるという点です。仮にマーチンゲール法で5回目の賭けまで達した場合、賭け額は16ドル。それまでのベット金額も合わせるとココモ法とはかなりの違いが出てきます。

もうひとつ、マーチンゲール法とココモ法の大きな違いが、マーチンゲール法は「2倍配当」のゲームで利用することが前提であるのに比べ、ココモ法は「3倍配当」でのゲームで利用することが想定されています。残念ながら、2倍配当のゲームではほぼココモ法を利用することは不可能です。

また3倍配当のゲームで利用するということは、勝利確率も2倍配当のゲームよりも単純に低くなります。マーチンゲール法は10連敗する確率が0.1%だったのに比べ、ココモ法は1.73%と、1%を切れていません。その為、賭ける金額こそマーチンゲール法より少ないものの、運が悪ければずるずると負けが込む危険性もあります。場合によってはベット上限に達してしまい、理論の続行が不可能になる可能性もあります。

ココモ法のメリット – 負け続けたって巻き返し?!

ココモ法は非常に優秀なベッティングシステムです。具体的なメリットとしては、以下のような内容が挙げられます。

・どれだけ連敗しても1回の勝利で損失を全額捲ることができる
・負けが込むほど的中時の純利益が大きくなる
・複雑な計算をせずにベット額を算出することができる

特に1回の勝利で100%利益が出るという点は見逃せません。理論上、配当3倍のゲームで10連敗する可能性は1%にも満たない確率です。つまり最初のベット額を軍資金の150分の1以下に設定しておけば、99%以上の確率で利益を出せる計算となります。

ココモ法は「負け続けてから勝利する」ほうが、利益が高くなるようにできています。1ドルベットで考えた際、5連敗目で勝利すると利益は3ドルですが、10回目で勝利すると7倍以上の22ドルを獲得することが出来ます。この点も、ココモ法の優れている部分と言えるでしょう。

ココモ法のデメリット

ココモ法はメリットの多い優秀なベットシステムですが、当然デメリットもあります。具体的なデメリットは以下の通りです。

・連敗時の損失拡大スピードがどんどん速くなる ・1回あたりの事象は負ける可能性の方が高いため、心理的負担が大きい ・3回目以降は毎回ベット額を変動させるので面倒くさい ・ボーナスマネーは使いづらい

特にオンラインカジノでプレイする場合、ボーナスマネーが使いにくい点は大きなデメリットです。というのも多くのオンラインカジノがルーレットを含むテーブルゲームでのベットリミットを低めに設定しているためです。高くても25$程度がルーレットでのベットリミットとなっています。

基本的にはリアルマネーを使わなければならないということで、相応のリスクを背負わなければなりません。

ココモ法の改良・応用

ココモ法はルールが簡単なので、多くのプレイヤーがココモ法 改良したり応用したりしています。負け続けると賭け金が膨らんでいくのを抑えたい、もっと大きく稼ぎたい、といった要望をココモ法 応用する事で達成しようとしています。その一例を挙げると:

・ベット額を3回目からでなく、4回目から上げていく
・3倍配当のゲームでなく、もっと配当が高いゲームに応用する

といった方法があります。改良したココモ法を試すには、おすすめオンカジの無料版テーブルゲームを利用すると良いでしょう。無料版でも本番と同じ環境でプレイできるので、負けが続いてベット額が増大しても焦らずに検証ができます。

ココモ法 まとめ:3倍配当のゲームで使える優秀な必勝法

ココモ法はどれだけ連敗しても1回の勝利で利益が出せる点が最大のメリットと言えます。実際に運用してみると、かなり効率が良い事がわかるでしょう。

同類の理論であるマーチンゲール法よりも低リスク、そして高リターンを期待できるのがココモ法。ただ忘れてはいけないのが「3倍配当」のゲームで利用するという点。また連敗にハマりこむ可能性も十分にある為、ベット額も含め資金管理をしっかりする必要があります。

カジノゲーム 攻略法

よくある質問

ココモ法は、勝率が3分の1、配当倍率が3倍のゲームで使えるシステムベットです。負け続けても一度の勝利で損失を取り戻すことができます。

ココモ法はルーレットのカラムベット、ダズンベット、バスタビットの「×3.00」ベット、マネーホイールの「×2」ベットなどで利用できます。

最初の賭け額は$1から始め、3回目以降は「前回と前々回の賭け金の合計」をベットします。1度でも勝てば最初からやり直します。

ココモ法のメリットは、連敗しても1回の勝利で損失を全額回収できる点と、負けが込むほど的中時の純利益が大きくなる点です。また3倍配当のゲームで使えるのも良い所です。

ココモ法のデメリットは、連敗時の損失拡大スピードが速くなること、心理的負担が大きいこと、ボーナスマネーが使いにくいことです。

ココモ法は賭け額の上昇率が緩やかで、3倍配当のゲームに利用されます。一方、マーチンゲール法は2倍配当のゲームに使用され、賭け額が急激に上昇します。

この記事を書いた人
Shota Yamashita

オンカジ歴6年のフリーライター。オンラインカジノの他に得意な分野はパチンコ・パチスロとギャンブル全般、ゲーム、ガジェット系。根っからのインドア派。
Shota Yamashita プロフィール

 
 

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