オンラインカジノにイカサマはありうる?

オンラインカジノにイカサマはありうる?

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オンカジ、全然勝てない!イカサマだ!

オンカジ、全然勝てない!イカサマだ!』『もっとプレイしないと出金できない?イカサマだ!』 ・・・オンラインカジノで勝てないと、『イカサマではないか』という不安がつきまといます。実際に店舗や人が目の前にいるわけではなく、運営している企業も海外で、接点はインターネットのみ。

しかしだからこそ、まっとうに経営しているオンカジはイカサマができないようなシステムの元、様々な規制や制限を受けて運営しています。今回は、オンカジでイカサマはあるのかをテーマに、この制限や理由について説明します。

オンカジはイカサマができない (闇カジノは別)

オンラインカジノはイカサマをしているのではないかという声があります。確かに、全然当たらなくても「運が悪かった」と言われれば、ギャンブルという性質上、文句は言えません。しかし、政府発行のライセンスを取得して運営しているオンカジであれば、まずイカサマの余地はありません。

オンラインカジノは、ライセンス発行国の法律に基づき、厳しい審査を経て運営ライセンスを取得します。これはイカサマに対してだけでなく、プレイヤーから預かったお金の管理や利用規約等も含まれます。またサービス提供開始後も、監査機関による調査を受けて、公平なサービスを提供しているかチェックされます。適当にサービスを運営し、イカサマがあると判断されれば、オンラインカジノはライセンスを没収されかねません。

オンカジ運営企業にとって『イカサマはする価値がない』という事になります。逆に言えば、ライセンスを取得していないオンカジは危ない、という事です。

オンラインカジノのライセンスについて

政府によるオンカジのライセンス制度の目的は、オンラインギャンブルを健全な産業として成立させる事。次のような使命を担っています。

  • 未成年によるギャンブルを防ぐ
  • プレイヤーの権利を保全する
  • ギャンブル依存を防ぎ、責任あるゲーミングを推進する
  • ゲームの公平さを保全する
  • 犯罪行為から業界を守る
 

オンカジを運営するライセンスを発行している国のうち、代表的な国は以下の通りです。

マルタ共和国

マルタ共和国には、Malta Gaming Authority(MGA)という機関があり、2000年からオンカジのライセンスを発行しています。審査が厳しく、取得するのが難しいライセンスであるため、MGAが発行したライセンスを保持しているオンカジは安全だと言われています。

ジブラルタル

ジブラルタル政府のGibraltar Regulatory Authority (GRA)が認可したライセンスは非常に信頼性があり、ある程度実績のあるオンカジでないと取得する事が難しいと言われています。またライセンス費用も高いので資金に余裕がある事も条件となってきます。

キュラソー

カリブにある小さな国、キュラソーの政府機関Curaçao eGamingは、1996年に設立され、多くのオンラインカジノやスポーツベッティング、くじ等のインターネットギャンブルの運営ライセンスを発行しています。

 

オンカジ イカサマに対する監査

オンラインカジノを専門とする監査機関というものがあります。これらの機関は、ライセンスを取得したオンカジサイトが、規制に従った運営をおこなっているかどうか監視する第3機関です。オンカジ監査機関は、例えばゲームに表示されているスロット還元率が正しいかどうか、乱数発生装置 (RNG)が公平な乱数をはじき出しているか等、ゲームの公平性をテストします。イカサマをしているようなオンカジはこの監査にパスする事はまず不可能と言えます。

これらの機関を採用しているオンカジには大抵サイトのフッター部分などにロゴが掲載されています。このロゴは、『ウチのオンカジはXXXX監査機関のおスミ付きですよ』というわけです。 監査機関による監査の実施は必須ではないため、全てのオンカジが採用しているわけではないのですが、オンカジ監査機関のロゴを掲載しているサイトだと、より安心して利用できますね。

主なオンラインカジノの監査機関は以下の通り。

eCOGRA

eCOGRA(イーコグラ)は、2003年からオンラインカジノの審査を行っているNPOです。ゲームの公平さだけでなく、支払いがきちんとされているか等、プレイヤーの権利を守るための基準を設けています。eCOGRA認定オンカジでプレイヤーが不当な対応をされた等のトラブルが生じた場合、eCOGRAに相談する事も可能です。イカサマなどが発覚すれば即認定を取り消されるでしょう。

GLI(Gaming Laboratories International)

GLI(Gaming Laboratories International)は、オンラインカジノだけでなく、マカオやラスベガスのカジノの還元率の公表や、スロットマシンなどのカジノゲーム機器、オンラインカジノのゲームなどのテストを行う機関です。業界最大規模を誇るギャンブルゲーム監査機関です。

 
 

オンラインカジノ イカサマの主張

この記事をここまで読んで、正規ライセンスを取得して運営しているオンカジにはイカサマの可能性はほとんどない、という事がお分かりいただけたかと思います。

しかしそれでも「これはイカサマではないか」という場面に遭遇するという人もいるでしょう。そのような場面の例を挙げていきます。

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ネットカジノ イカサマに合わないために

ライセンスを持たないオンカジでは遊ばない

オンラインカジノは、政府発行のライセンスを取得し審査を受けた上で健全に経営をしています。また、よりプレイヤーに安心して遊んでもらうため、第三者監査機関の認定を受けているオンカジもあります。 このようなオンカジではまず、オンカジサイトによるイカサマが起こる心配はありません。

新しいオンカジに登録する時は、まずサイト下部のフッターに注目してみましょう。ライセンス文書へのリンクや、監査機関のロゴがあるか探してみると良いでしょう。

オンカジで勝って、いざ勝利金を引き出そうとした時に出金ができないという場合があります。これは多くの場合イカサマではなく、事前にボーナスを受け取っていて、そのボーナス及びボーナスで得た勝利金の出金に対して、規約にかかれているオンカジで必須のボーナス賭け条件が適用されている事が多いものです。

また、本人確認書類の提示をしなければ出金できないオンカジも多いです。これはマネーロンダリング防止の観点から、そのオンカジが取得している運営ライセンスによって定められているからです (ライセンス発行国により程度は異なる)。

インカジでは遊ばない

繁華街の店舗でインターネットカジノを遊ばせるインカジは闇カジノであるため、イカサマをされる可能性があります。

インカジは元々非合法の運営ですから、ゲームの公正さについての審査やライセンス取得が義務付けられているわけでもなく、明らかにインカジ イカサマがあった場合でもクレーム窓口があるわけではありません。

ライブカジノで遊ぶ

ライセンスを取得しているオンカジでイカサマの可能性は無いとわかっていても、気分的に納得できないという人もいるでしょう。そんな方には、ディーラーが実際にカードやホイールを使ってゲームを進行する様子をリアルタイムでライブ中継するライブカジノをおすすめします。ライブカジノにはルーレットやブラックジャック、バカラといった定番のカジノゲームから、クレイジータイムやドリームキャッチャーといったゲームショーまで様々なゲームを体験できます。ベット等の操作は画面に表示されるボタンを使います。またチャットでディーラーと会話する事も可能です。

オンラインカジノでイカサマはあり得るか – まとめ

オンカジで遊んでいると、全然勝てなかったり、出金に手間取ったりと、ふと「もしやこのオンカジ、イカサマしてる?」と思うこともありますよね。

オンラインカジノはネットギャンブルですから、信用がなければ運営は不可能です。その信用を得るために、ライセンス制度や第三者の監査機関というものが存在します。また利用規約やボーナス規約には出金条件がかならず明記されているはずです。よって、政府発行の運営ライセンスを取得しているネットカジノでイカサマはまずあり得ません。

気を付けたいのは、利用しているオンカジがライセンスを取得しているカジノなのかという事。また聞いたこともないカジノより、実績のあるサイトを利用した方が安心です。

ネットギャンブルは運のゲームなので、負けが続くこともあります。損失が出ても娯楽費として考え、無理のない資金管理をして楽しむことが大切です。

この記事を書いた人
Kana Makita

ヨーロッパへ移住後、オンラインゲーミング業界で数年間働き、現在はライター兼翻訳家として暮らす30代。趣味は温泉・スパ巡り。カジノではブラックジャックが一番好きなゲーム。
Kana Makita プロフィール

 
 

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