マーチンゲール法は禁止されている?主要オンカジをチェック

 

オンカジ必勝法として有名なマーチンゲール法は禁じ手なのか?

勝つまで賭け金を2倍にするマーチンゲール法を禁止するオンカジサイトはどこか気になりませんか?シンプルなルールで有名なカジノゲーム攻略法ですが、オンカジサイトのボーナス利用規約には使用の禁止と思われるような記載もあります。

そこで主なオンラインカジノを調査して、マーチンゲール法が禁止されているかどうかをチェックしてみました。

【当サイト限定】4500円入金不要ボーナスを貰おう

マーチンゲール法とは?

「絶対に負けない」「カジノ必勝法」などと言われるカジノゲーム攻略法のマーチンゲール法。まずはその手法について簡単に説明します。

マーチンゲール法の特徴

マーチンゲール法はカジノゲーム攻略法のひとつです。次のような特徴があります。

  • 配当2倍(勝率約50%)の賭け方で使用する
  • 勝つまで賭け金を2倍にする
 

ルールは単純にこれだけです。ルーレットの赤黒やハイロー、奇数・偶数といった賭け方に使用します。あるいはバカラで「プレイヤーの勝ち」か「バンカーの勝ち」に賭ける時や、ブラックジャックにも使えます。

マーチンゲール法のやり方

簡単にマーチンゲール法のやり方をルーレットを例に簡単に説明します。

最初に賭け金を決めますが、仮に1ドルとしましょう。「赤」にベットして外れたら、次の回の賭け金を2倍の2ドルにします。また外れたら更に2倍にして4ドルを賭けます。当たったらそこで一連のマーチンゲール法は終了で、再度やる場合はまた1ドルから始めます。

このように当たるまで賭け金を2倍にして、当たれば最初の賭け金に戻すのがマーチンゲール法のやり方です。

マーチンゲール法の利益

実際にマーチンゲール法を使うとどのくらいの利益が得られるのかが気になるところですが、マーチンゲール法は何回目で当たっても利益は最初の賭け金と同じ額になります。つまり、1ドルから始めた場合、何回も連敗して賭け金が大きくなっても、最終的に確定する利益は1ドルのみです。

このようにマーチンゲール法は最終的に損失を出さない賭け方であり、それ自体が大きな利益を生み出すものではありません。

しかし50%の勝率があるゲームなので頻繁に勝つ事があるため、最初の賭け金が割と大きい場合や、何度も繰り返せば累積でそれなりに大きな利益を獲得できる可能性はあります。

マーチンゲール法の注意点

マーチンゲール法の注意点は連敗が続くと賭け金も累積損失も急激に大きくなることです。

ルーレットの赤黒のように当たる確率が50%近くであっても、赤または黒が10回以上連続で出ることは珍しくありません。連敗が続くほど資金が枯渇する可能性が高まる点に注意が必要です。

マーチンゲール法を禁止するオンカジサイトは?

オンラインカジノは多くの場合、低リスクの賭け方を禁止しています。よってオンカジによってはマーチンゲール法を禁止していることがあるので、おもなサイトをチェックしてみます。

オンカジサイトのチェック方法

オンカジサイトでマーチンゲール法を禁止しているかどうかを確認する時は、まず利用規約をチェックしましょう。特にボーナス規約で禁止されている、つまりボーナスでのゲームプレイについてでマーチンゲール法が禁止されているケースがあります。

ボーナス利用規約はトップページの最下部にありますが、見当たらない場合はプロモーションのページで入金ボーナスのページを開くとリンクがあります。

ボーナス利用規約の中に禁止プレイが具体的に記載されています。多くの場合は「低リスクベット」といった形で表記していますが、この中にマーチンゲール法が含まれるかどうかがポイントです。

マーチンゲール法を名指しで禁止する記載はほとんどのオンカジサイトにはありません。またオンカジの利用規約は改訂される事もあるので、最新の情報をカスタマーサポートに直接聞いてみる事をおすすめします。またあるいはX(旧Twitter)の公式アカウントに記載がある場合も。

マーチンゲール法を禁止するオンカジ

利用規約でマーチンゲール法を禁止しているオンカジは以下のサイトがあります。

リリベット

リリベットはボーナスを使ったマーチンゲール法の禁止を明記しています。

リリベット

マーチンゲール法の使用が確認されると、ウォレット内のすべての資金を没収されます。

➡ 初回入金最高$500ボーナス

マーチンゲール法が使えない可能性があるサイト

新クイーンカジノはマーチンゲール法を禁止してはいませんが、ボーナスを使ったゲームプレイで使用すると出金できない可能性があります。

新クイーンカジノはキャンペーン利用規約に賭け方の禁止事項があります。

マーチンゲール法が使えない可能性があるサイト

新クイーンカジノはボーナスを使った「システムBET」を禁止しています。マーチンゲール法とは明記していませんが、ユーザーによってはマーチンゲール法の使用を理由に出金申請が認められなかったとの口コミがあります。

「ボーナス消化後のキャッシュでのマーチンゲール禁止で勝利金没収、入金額は戻されましたが、また1倍の条件のためフラットベットでまんまとポピン」(X (旧Twitter)より)

➡ 新規限定特典$88+88回フリースピン

特に明記がないサイト

次に利用規約などで特にマーチンゲール法の禁止を明記せず、ユーザーからもマーチンゲール法を使って出金できないといった口コミがないサイトをチェックしてみます。このようなオンカジサイトがほとんどといってよいでしょう。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノはボーナスのキャンペーン一般利用規約に禁止行為を記載していますが、マーチンゲール法の禁止は特に明記していません。但し、「リスクを軽減もしくはなくす」賭け方を禁止しています。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノと同じ会社が運営している優雅堂とインターカジノも同じように、マーチンゲール法を特定して禁止することは明記していません。但しマーチンゲール法やその他のシステムベットが「リスクを軽減もしくはなくす」賭け方と見なされる可能性がないという事ではないので、注意が必要です。

登録だけで150回無料スピンが受け取れる!

カジノエックス

カジノXはボーナスポリシーで禁止プレイを記載しています。低リスクベットを禁止していますが、マーチンゲール法が禁止であるかどうかは明記していません。

カジノエックス

入金不要ボーナス$40+25フリースピン進呈中
ボーナスコード:WINX10

 

ワンダーカジノ

ワンダーカジノも特にマーチンゲール法を禁止する記載はしていませんが、「ローリスクベット」を禁止すると記載しています。

➡ $30入金不要ボーナスをGET

ユースカジノ

ユースカジノは「通常のゲームプレイと異なる様なプレイ、ゲームのメカニズム」を禁止するとしており、さらに「これらの独自裁量の詳細について明確に開示しない」としています。

ユースカジノ

➡ 登録だけで$20ボーナスGET!
ボーナスコード:Y777NDB20

マーチンゲール法を禁止していない可能性が高いサイト

利用規約や公式Twitterなどでマーチンゲール法を禁止していない、あるいは使用を認めていることを明記しているオンカジは以下のサイトです。

但し利用規約は改訂される事があり、またXやYouTubeの過去の投稿が現時点で同様の方針を取っている証拠にはなりませんので、マーチンゲール法を実践する場合はこれらのオンカジサイトでもサポートに確認する事をおすすめします。

カジノシークレット

カジノシークレットは利用規約にマーチンゲール法を禁止せず、使用することを認めているとい記載されています。

カジノシークレット

➡ 自動でキャッシュバックがどんどん貯まる

コニベット

コニベットは利用規約で攻略法の使用を禁止していますが、公式Twitterではマーチンゲール法を禁止していないことを明記しています。

コニベット
 
コニベット

このXの投稿は少し古く、規約が改訂されている可能性もありますので、現在も同様の方針であるかどうかカスタマーサポートに質問してみる事をおすすめします。

➡賭け条件たったの5倍、$20入金不要BONUS

ミスティーノ

ミスティーノもキャンペーン利用規約に禁止行為を記載していますが、マーチンゲール法を名指しで禁止する記載はありません。

ミスティーノ https://www.youtube.com/watch?v=-CpaEmfU0hA

またミスティーノは公式YouTubeチャンネルでマーチンゲール法の動画を公開してもいるので、禁止されている可能性は低いと考えられます。

【当サイト限定】4500円入金不要ボーナスを貰おう

オンカジで禁止されている賭け方

マーチンゲール法を禁止すると明記しているオンカジは多くない一方、ほぼ全てのオンカジが明確に禁止している賭け方があるのでチェックしておきましょう。

オポジットベット

「マージンイコールベット」と表記するサイトもありますが、これは「両賭け」と呼ばれる方法です。

たとえばルーレットの「赤」と「黒」の両方に同じ賭け金をベットするとします。この場合、「0(あるいは00)」が出ない限り、どちらか片方が当たります。そして2倍の配当を獲得するので、2つに賭けた賭け金はそのまま戻ることになります。

オポジットベットが禁止される理由

オポジットベットは利益が出ないので、一見するとオンカジには何の損失もないように思われます。これはボーナスの賭け条件をクリアしやすくなるために禁止されています

ボーナスの賭け条件はボーナス額の何倍かを有効期限内にベットすれば勝利金を出金できるというものです。オポジットベットを使うと資金減少を最小限に留めながら賭け条件をクリアすることが可能になります。

もちろん勝利金も発生しませんが、賭け条件をクリアする直前に通常の賭けを行えば、その勝利金を出金できます。

またカジノゲームがマネーロンダリングに利用される事を防ぐという理由もあります

低リスクベット

「ローリスクベット」とも呼ばれる方法で、おもにルーレットが対象となります。たとえばルーレットのほとんどの数字をカバーするような賭け方を言います。こうする事で、損失が出る可能性はかなり低くなります。

オンカジによってはルーレットの1点賭けをする場合、全体の何パーセントの数字にベットしたのかによりボーナスの賭け条件反映率を厳しくするサイトがあります。

マーチンゲール法以外のカジノゲーム攻略法

オンカジサイトによっては「変則的な賭け方」を禁止しており、これが一般的に「攻略法」や「必勝法」と呼ばれる方法を指している可能性があります。そこでマーチンゲール法以外のカジノゲーム攻略法もチェックしておきましょう。

パーレー法

パーレー法は「逆マーチンゲール法」とも呼ばれるように、勝つたびに賭け金を倍に増やす方法です。

連勝が続けば賭け金も利益も大きくなりますが、1回でも負けると最初の賭け金の金額だけ損失が生じます。

ダランベール法

ダランベール法は、勝てば賭け金を1単位減らし、負けたら1単位増やすシンプルな方法です。配当2倍で勝率が50%近くの賭け方で使用します。

賭け金の増減がわかりやすいので、変則的は賭け方を禁止するオンカジサイトでの使用は注意が必要です。

31システム

31システムは賭け金の額があらかじめ決まっていて、その通りに賭けるシンプルな攻略法です。2連勝すれば利益になりますが、オンカジサイト側ではチェックしやすい賭け方なので注意しましょう。

ココモ法

ココモ法は、3倍配当の賭け方で使用する珍しい攻略法です。賭け金の増減も規則性を見つけにくいので、変則的な賭け方を禁止するオンカジサイトでもチェックしにくいかもしれません。

10%法

常に資金の10%を賭ける攻略法です。2倍配当の賭け方で使いますが、勝率が50%を超えないと利益が出ない点に注意しましょう。

マーチンゲール法以外に禁止される攻略法

オンカジサイトのボーナス利用規約を確認してみると、具体的に禁止する攻略法を明記しているサイトはごくわずかです。

「リリベット」がマーチンゲール法の禁止とともに、「パーレー法」を挙げています。ただし「そのほかの変則的ベット」を禁止するとあるので、ほかの攻略法も禁止の対象になっていると考えられます。

マーチンゲール法が禁止されているオンカジについて まとめ

オンカジサイトの多くはマーチンゲール法の禁止を明確に記載してはいません。しかしほとんど全てのオンカジが、低リスクベットやを禁止しており、マーチンゲール法がそれに当たるとみなされる可能性はゼロではないので、注意が必要です。

少なくともボーナスを使ってゲームプレイをする際には、マーチンゲール法の使用は控えたほうが無難でしょう。

この記事で解説した通り、利用規約や公式SNSでずばりマーチンゲール法が禁止されているかいないかについて言及しているサイトは少ないので、サポートに聞いてみるのも良いでしょう。

カジノゲーム 攻略法

この記事を書いた人
Shota Yamashita

オンカジ歴6年のフリーライター。オンラインカジノの他に得意な分野はパチンコ・パチスロとギャンブル全般、ゲーム、ガジェット系。根っからのインドア派。
Shota Yamashita プロフィール

 
 

オンラインカジノガイド トップページへ

↓このページへの貴方の評価をお聞かせください。

お得なボーナスをゲット!