スロットマシンの歴史
ギャンブルゲームとしてのスロットが身近になったのはここ30年ほどのことですが、スロットマシン自体はなんと120年近い歴史を誇っています。
最初期のリール式スロットマシンは1890年代に登場します。サルーンと呼ばれる社交場に置かれ、話題を呼んだそうです。この頃はまだ自動でスロット機から払い戻しが成される形式ではなく、当選絵柄が揃った際はボーイを呼んでその場で賞金や景品を提供していました。
スロットマシンの進化
そして1898年。3つのリールを持ち、判定結果を自動で判別し払い戻しを行う世界初の自動リールスロット「カード・ベル」がアメリカで開発されます。その後、20年ほどでスロットマシンは全米に広がっていきました。
基本的なゲームシステムこそ変わらないものの、1960年代にアメリカイリノイ州においてそれまで禁じられていたギャンブルマシンの製造が解禁されたことにより、一気にスロットとしてのハード面が刷新されていきます。
そして1980年代になると、今現在のアナログスロットマシンにおいていまだに変わらない基本的な原理である、バーチャルリールとステッピングモーターの技術が開発されます。ちなみにステッピングモーターを本格的に世に広めたのは日本のユニバーサル社と言われています。
これらの技術が開発されるまで、スロットマシンといえば横についているレバーを下げ、その反動でリールを回転させていました。今現在の「ボタンを押せばスロットが回る」タイプのものになったのは、本当にごく最近のことと言えます。
デジタル化したスロットマシン
そして現在、主流のひとつとなっているのがビデオスロット。これまでのアナログタイプでは成しえなかったグラフィックやプレイシステムの面を大幅に改善できる点が好評を博しており、スロットゲームの本質を「ギャンブル」だけでなく「エンターテイメント」としても引き上げる一要因となりました。
今やオンカジでは1000種類を超えるビデオスロットを提供するのは当たり前で、数あるカジノゲームの中でもダントツの人気を誇っています。
とはいえ、実際のカジノに設置されているスロットマシンのすべてがこういったビデオタイプのものになった訳ではなく、クラシックなリール式のものもいまだに多く設置されています。ラスベガスのカジノで人気のホイールオブフォーチュンなどがその最たる例といえるでしょう。こういったタイプの場合はレートに応じて設置されている箇所や台数が変わってきます。
近年人気の変わり種スロット
グリッドスロット
いわゆる「落ちゲー」系のスロット。従来のスロットマシンのようにリールが回転するのではなく、人気のパズルゲーム「ぷよぷよ」のように、上から絵柄が落ちてきて、同じ柄が3つ以上繋がればその絵柄が消滅するというタイプのスロットゲームです。代表的なのは「ムーンプリンセス・スロット」。
メガウェイズ・スロット
可変式リールで、スピンの度に可能な勝ち方の数が変わるというメガウェイズ。最高で117649通りもの勝ち方があるという驚異のスロットシステムです。代表的なゲームは「エクストラチリ・スロット」。
パチスロ風スロット
オンラインカジノで日本人プレイヤーに大人気なのが、パチスロの仕様を取り入れたスロットマシン。3X3リールで、演出もパチスロに似ています。フリースピン状態をスロットのラッシュと呼ぶなど、日本のプレイヤーには馴染みやすいスロットです。代表的なゲームは「ハワイアンドリーム」。
未来のスロットマシン
オンラインカジノスロット界の最先端技術としてはVR(バーチャルリアリティ)を搭載したスロットゲームの開発も進んでいます。将来的にはスロットの世界へ実際に入り込んだり、冒険しながら楽しむというのが当たり前な世界がやってくるのかもしれません。
スロットマシンが進化するにつれ、色々な新しい機能が導入されています。トレンドに追いつくためにも最新機能のオンラインスロット用語はおさえておきましょう!
ベラジョンカジノ
レビューを読む最大$1,000! 3回貰える初回入金ボーナス
ゲーム数1600以上、先行リリースも多数
ボーナス出金条件が20倍とユルイカジノ ミスティーノ
レビューを読む賭け条件たったの1倍、入金不要ボーナス$10
登録だけで貰える無料スピン60回
独自のサプライズ・キャッシュバックカジノシークレット
レビューを読む初回入金、なくなったら半分戻る(最大$500)
リアルタイム自動キャッシュバック
ここでしか遊べない専用ライブカジノカジ旅
レビューを読む当サイト限定ボーナス進呈
入金不要、登録だけで$40の軍資金をゲット
初回~4回目の入金で最高$500ボーナスビットカジノ
レビューを読むビットコインで直接ベットできるカジノ
出金の際の本人確認が原則不要
豪華特典があるロイヤリティークラブ完備
[スロットガイド]トップページへ