スロットマシン

TOP10カジノスロット » カジノガイド » スロットガイド » スロットマシン 最終更新日:2024年4月7日
 

みんな大好き、スロットマシンについてもっと深く知ろう

スロットマシンは、カジノで最も遊ばれているゲームです。ラスベガスやマカオのカジノでは沢山のスロットマシンがずらっと並んでいますし、オンラインカジノに至っては2000~3000種類のスロットマシンを備えています。

この記事では、普段何気なく遊んでいるスロットマシンの歴史と進化、そして最新技術を取り入れたオンラインスロットについて解説します。

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スロットマシンの歴史

ギャンブルゲームとしてのスロットが身近になったのはここ30年ほどのことですが、スロットマシン自体はなんと120年近い歴史を誇っています

最初期のリール式スロットマシンは1890年代に登場します。サルーンと呼ばれる社交場に置かれ、話題を呼んだそうです。この頃はまだ自動でスロット機から払い戻しが成される形式ではなく、当選絵柄が揃った際はボーイを呼んでその場で賞金や景品を提供していました。

スロットマシンの進化

そして1898年。3つのリールを持ち、判定結果を自動で判別し払い戻しを行う世界初の自動リールスロット「カード・ベル」がアメリカで開発されます。その後、20年ほどでスロットマシンは全米に広がっていきました。

基本的なゲームシステムこそ変わらないものの、1960年代にアメリカイリノイ州においてそれまで禁じられていたギャンブルマシンの製造が解禁されたことにより、一気にスロットとしてのハード面が刷新されていきます。

そして1980年代になると、今現在のアナログスロットマシンにおいていまだに変わらない基本的な原理である、バーチャルリールとステッピングモーターの技術が開発されます。ちなみにステッピングモーターを本格的に世に広めたのは日本のユニバーサル社と言われています。

これらの技術が開発されるまで、スロットマシンといえば横についているレバーを下げ、その反動でリールを回転させていました。今現在の「ボタンを押せばスロットが回る」タイプのものになったのは、本当にごく最近のことと言えます。

 

デジタル化したスロットマシン

そして現在、主流のひとつとなっているのがビデオスロット。これまでのアナログタイプでは成しえなかったグラフィックやプレイシステムの面を大幅に改善できる点が好評を博しており、スロットゲームの本質を「ギャンブル」だけでなく「エンターテイメント」としても引き上げる一要因となりました。

今やオンカジでは1000種類を超えるビデオスロットを提供するのは当たり前で、数あるカジノゲームの中でもダントツの人気を誇っています。

とはいえ、実際のカジノに設置されているスロットマシンのすべてがこういったビデオタイプのものになった訳ではなく、クラシックなリール式のものもいまだに多く設置されています。ラスベガスのカジノで人気のホイールオブフォーチュンなどがその最たる例といえるでしょう。こういったタイプの場合はレートに応じて設置されている箇所や台数が変わってきます。

 
 

近年人気の変わり種スロット

グリッドスロット

いわゆる「落ちゲー」系のスロット。従来のスロットマシンのようにリールが回転するのではなく、人気のパズルゲーム「ぷよぷよ」のように、上から絵柄が落ちてきて、同じ柄が3つ以上繋がればその絵柄が消滅するというタイプのスロットゲームです。代表的なのは「ムーンプリンセス・スロット」。

パチスロ風スロット

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オンラインカジノで日本人プレイヤーに大人気なのが、パチスロの仕様を取り入れたスロットマシン。3X3リールで、演出もパチスロに似ています。フリースピン状態をスロットのラッシュと呼ぶなど、日本のプレイヤーには馴染みやすいスロットです。代表的なゲームは「ハワイアンドリーム」。

可変式リールのスロット

Big Time Gaming社が開発したMEGAWAYSは、最高で117649通りもの勝ち方がある驚異のスロットシステムです。爆発力があり、大当たり狙いのプレイヤーに人気があります。代表的なゲームは「エクストラチリ・スロット」。またNolimit City社のスロットにはXwaysという変則リールが搭載されている機種があります。

これらの新型リールは、従来のアナログのスロットマシンにはない、高い娯楽性とギャンブル性を兼ねています。

スロットマシンはどこで遊べる?

スロットマシンで遊べるのは以下のような場所です。

・海外のカジノ
・オンラインカジノ
・パチンコ・パチスロホール
・ゲームセンター
・インカジ・闇カジノ

どの場所でもデジタル化されたアクション満載のスロットを遊ぶ事ができますが、注意したいのはインカジ(闇カジノ)です。インカジとは、都市の繁華街などで違法に営業しているカジノです。店内でインターネットカジノのゲームが遊べたり、パチスロ店にはない違法レートのスロットが置いてあったりします。夜の街で「カジノやらない?」とキャッチに声を掛けられても、ついて行かない方が賢明です。

スロットマシンの遊び方

カジノ スロットマシン

スロットマシンは、ブラックジャックやバカラといったカードゲームと比較して、誰でも簡単に遊べるという利点があります。ラスベガスに観光でやってきたカジノ初心者でも、少額ですぐに遊べるところが、スロットゲームが人気の理由のひとつです。また、カジノの中でも特にカラフルで派手なデザインのマシンが多く、音楽やエフェクトも楽しめるため、視覚や聴覚からも楽しむことができます。

スロットマシンの遊び方は、以下の通り。

  1. 1回のスピンのベット額を決める
  2. 機種によっては、賭けるペイライン数を決める
  3. ボタンをおしてリールを回転させる
  4. リールが自動で止まるのを待つ
  5. 当選すれば配当が払い出される
 

日本のパチスロと違い、自分でボタンを押してリールを止める「目押し」はできません。また、マシンによって当たりやすい・当たりにくいなどの設定もありません。

スロットマシンの遊び方の基本は上記の通りですが、実際には様々なバリエーションや特徴を持ったスロットマシンが存在します。例えば、ジャックポット機能を持つマシンや、特定のシンボルが揃うとボーナスゲームに進めるマシンなど、遊び方や楽しみ方は無限大です。

スロットマシンはどのくらい当たる?還元率について

各スロットマシンの機種には、還元率が設定されています。還元率とは、お客さんが支払った賭け金の総額から、どれくらいが配当として払い出されるかを示した割合です。オンラインカジノのスロットマシンの還元率は、平均95%~97%程度です。残りの数%は、カジノの利益となります。

これは数あるギャンブルの種類でもかなり高くなっています。例えば日本の公営ギャンブルである競馬の還元率は70%~80%、パチンコ・パチスロは80%~90%、宝くじに至っては上限が50%です。

スロットマシンの還元率は、一般的にはオンラインカジノの方が還元率が高い傾向にあります。これは、オンラインカジノが実際のカジノと比べて運営コストが低いため、その分を還元率に反映させることができるからです。

スロットマシンのボラティリティとは

スロットマシンのボラティリティは、そのゲームのリスクやペイアウトの頻度を示す指標として用いられます。具体的には、スロットマシンがどれくらいの頻度で勝利をもたらし、その勝利の大きさがどれくらいの範囲で変動するかを示しています。ボラティリティは、主に「低」「中」「高」の3つのカテゴリに分けられることが多いです。

ボラティリティを理解することは、スロットマシンを選ぶ際の重要な要素となります。自分のプレイスタイルやリスク許容度に合わせて、適切なボラティリティのスロットマシンを選ぶことで、より楽しく、効果的なギャンブル体験を得ることができます。

低ボラティリティのスロットマシン

頻繁に小さな勝利が得られる傾向があります。大きな勝利は稀ですが、プレイヤーのバランスを維持しやすいため、長時間のプレイが可能です。初心者やリスクを避けたいプレイヤーにおすすめ。

中ボラティリティのスロットマシン

小さな勝利と大きな勝利のバランスが取れています。一般的なプレイヤーに人気で、リスクとリターンのバランスが良いとされる。

高ボラティリティのスロットマシン

勝利の頻度は低いが、一度当たると非常に大きなペイアウトが得られることが多い。高いリスクを取ることで、大きなリターンを狙うプレイヤーに向いています。

未来のスロットマシン

オンラインカジノスロット界の最先端技術としてはVR(バーチャルリアリティ)を搭載したスロットゲームの開発も進んでいます。将来的にはスロットの世界へ実際に入り込んだり、冒険しながら楽しむというのが当たり前な世界がやってくるのかもしれません。

スロットマシンが進化するにつれ、色々な新しい機能が導入されています。トレンドに追いつくためにも最新機能のオンラインスロット用語はおさえておきましょう!

 
 

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