トームオブインサニティ

 

トームオブインサニティ – Tome of Insanityスロット徹底解説

Play’n GO社の「トームオブインサニティ (Rich Wilde and the Tome of Insanity)」は人気スロット「リッチワイルド・シリーズ」の第5弾となるスロットゲームです。前作の「トームオブマッドネス」とほぼ変わらないゲームフローですが、マルチプライヤー倍率が高くなっているため高配当が狙えます。

意外と配当も発生しやすく、特殊効果が派手でかなり楽しめるスロットです。無料デモゲームで是非その楽しさを体験してみてください。

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トームオブインサニティ デモゲーム

※ゲームがロードするまで多少時間がかかることがあります。

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トームオブインサニティ (Tome of Insanity) のスペック

ゲーム名 トーム・オブ・インサニティ
Rich Wilde and the Tome of Insanity
還元率(RTP) 96.20%
ボラティリティ
ペイライン なし (クラスター方式)
リール 5×5
最低/最高ベット額 0.1/100
最大配当 5,000倍
ボーナスBUY機能 なし
プロバイダー (Play’n GO)
リリース日 2024年5月

トームオブインサニティは「リッチワイルドシリーズ」の5作目となり、前作「トームオブマッドネス」に続く、派手な(そしてちょっと怖い)演出でワクワクするスロットゲームです!

基本的なゲームフローは前作と同じですが、最大配当倍率が2,000倍から5,000倍になるなど、最大配当がかなりアップ。大きな当たりも狙えて、ボラティリティも中程度と当たりもそこそこ出る、バランスの良い機種です。

トームオブインサニティ(Rich Wilde and the Tome of Insanity)の配当表

トームオブインサニティの配当表は次のようになっています。同じ種類のシンボルが縦または横に4個以上つながれば、その数に応じた配当が発生します。下記の画像の中の配当額は、ベット額が1ドルの場合です。

【配当高めのハイシンボル】

配当高めのハイシンボル

【配当高めのハイシンボル】

配当高めのハイシンボル

10個以上の配当もありますが、かなり幸運に恵まれない限りは、10個も同じシンボルが繋がる事はめったに起きません。

トームオブインサニティのワイルドシンボル

ワイルドシンボルは配当を発生させるすべてのシンボルの代わりとなる特殊なシンボルです。トームオブインサニティには2種類のワイルドシンボルがあります。

【ブックワイルド】
ブックワイルド

ブックワイルドは特殊効果の発動などにより出現します。ブックワイルドそのものも特殊効果を発揮します。

【マルチプライヤーワイルド】
マルチプライヤーワイルド

マルチプライヤーワイルドにはランダムな倍率のマルチプライヤーが付いています。このワイルドシンボルを含み配当が発生すると、その配当にマルチプライヤー倍率が掛け合わされる仕組みです。

トームオブインサニティ(Rich Wilde and the Tome of Insanity)のゲームフロー

それではトームオブインサニティのゲームフローを説明します。

トームオブインサニティの配当発生

トームオブインサニティは落ちモノ系のスロットです。シンボルが落下してきて、リール上に出現します。この時に、同じ種類のシンボルが4個以上つながれば配当が発生します。

トームオブインサニティの配当発生

マルチプライヤーワイルドのシンボルがあれば、そのシンボルに書かれた倍数が、獲得配当に掛け合わされます。

マルチプライヤーワイルド

ブックワイルドが出現している場合も配当発生につながります。

配当を発生させたシンボルは消滅して、追加のシンボルが落下します。ここでさらに配当が発生すれば連鎖となります。

この一連の流れで、画面の左上にある「ポータル」の数字が増加していることがわかります。

ポータル機能

トームオブインサニティのポータル機能は前作の「トームオブマッドネス」でも採用されていたシステムです。配当を発生させたシンボルの数だけポータルにチャージされ、連鎖が続く間はその数が増加し続けます。連鎖が終わればポータルはリセットされます。

ポータルがチャージされた回数によりポータルフィーチャー機能が発動します。

チャージ回数 ポータルフィーチャー
8回以上 RUIN機能(2〜4個のブックワイルド出現)
16回以上 HARVEST機能(シンボル消滅)
30回以上 ABOMINATION機能(上位シンボルに変換)
48回以上 DOMINATION機能(フリースピン獲得)

「目」の出現

「目」の出現

ベースゲーム中、ランダムなマスに「」が出現します。「すべてを見通す目」という名前が付いたこの目、何だかちょっと怖い感じですが、実はプレイヤーの頼もしい味方です。

目が配置されたマスのシンボルで当たりが出ると、2個から4個のランダムな数のブックワイルドが発生します。

ポータルフィーチャーの出現

ポータルフィーチャーの出現

ポータルにチャージされた数に応じてポータルフィーチャーという特殊効果が発動します。ポータルフィーチャーには3種類あり、それぞれ異なる特殊効果を発動します。

ポータルフィーチャー【RUIN】

ポータルフィーチャー【RUIN】

RUINは8回以上チャージすると発動し、2個から4個のランダムなブックワイルドを出現させます。

RUIN

この場合はブックワイルドは特に機能を発動させることがなく、単に配当発生につながるのみに留まります。

ポータルフィーチャー【HARVEST】

HARVESTは16回以上チャージされると発動し、2個から4個のブックワイルドを出現させます。その後、周囲のシンボルを消滅させます。

HARVEST

消滅させるシンボルはブックワイルドの対角方向すべてに2つ離れたシンボルと、水平・垂直方向すべてに3つ離れたすべてのシンボルです。

ポータルフィーチャー【ABOMINATION】

ポータルフィーチャー【ABOMINATION】

ABOMINATIONは30回以上チャージすると発動します。2個から4個のブックワイルドを出現させ、シンボルをより配当の高い上位シンボルに変換させます。

そして48個貯まると、最高レベルの【DOMINATION】が発動し、フリースピンに突入です!

トームオブインサニティのフリースピンモード

トームオブインサニティはポータルに48回以上チャージすれば「DOMINATION」が発動してフリースピンを獲得します。

トームオブインサニティのフリースピンモード

獲得するフリースピン回数

獲得するフリースピン回数

トームオブインサニティはフリースピンモードでポータルフィーチャーが発動します。48回のチャージで3回のポータルフィーチャーを獲得しますが、48回以上は4回チャージごとに1回獲得します。最大で7回まで獲得できます。

フリースピンモードのゲームフロー

トームオブインサニティのフリースピンモードでは、ランダムに選ばれたポータルフィーチャーが出現します。

フリースピンモードのゲームフロー

巨大ワイルドの出現

トームオブインサニティのフリースピンモードでも「」が配置されています。目の位置はパターンがありますが、どのパターンになるのかはフリースピンモードごとにランダムに決まります。

巨大ワイルドの出現

すべての目のマスで配当が発生するとポータルが完全に開いて巨大ワイルド「ヨグ・ソトース ワイルド」が出現します。6つの緑色の目は特別なマスとなっています。

4個以上の緑色の特別な目で配当が発生すれば、最大で4倍のマルチプライヤーを獲得します。マルチプライヤー倍率はポータルの左下に「x2」のように表示されます。

巨大ワイルドは前作「トームオブマッドネス」とは異なり、ランダムな方向に3回移動します。

ポータルフィーチャー回数がゼロになるとフリースピンモードは終了し、配当が付与されます。

トームオブインサニティは勝ちやすいスロット?

トームオブインサニティの勝ちやすさをチェックしてみましょう。

配当発生のしやすさ

トームオブインサニティは最大配当が5,000倍と、最近人気の高ボラティリティなスロットと比べるとさほど高くはありません。ただし前作の「トームオブマッドネス」よりも最大倍率が高くなっていて大きな配当が可能になった分、当たりが発生する確率は低くなっていると考えられます。

とは言えボラティリティは中程度という事で、実際プレイしてみると全然当たらないという訳ではなく、当たりが出る頻度と配当のバランスが取れている印象です。

獲得配当の大きさ

トームオブインサニティはマルチプライヤー倍率がベースゲームで最大5倍、フリースピンモードで最大10倍になっています。

これは前作がすべて2倍であったことを考慮すると、高額配当が狙えることにつながります。さらにフリースピンモード時に特殊な目のマスで配当が発生すれば、最大で4倍のマルチプライヤーが発生します。

これは巨大ワイルドが出現した時に適用されるので、かなりの高額配当につながる可能性があります。

トームオブインサニティの勝ちやすさ

結論から言えば、トームオブインサニティは大きな当たりが出るまで時間がかかる可能性があるので、資金が多いほど勝ちやすくなると考えられます。

少ない資金で楽しむ場合には、1スピンのベット額を小さくしておくことをおすすめします。

トームオブインサニティ(Rich Wilde and the Tome of Insanity)の楽しみ方

トームオブインサニティを長く楽しむためのポイントを説明します。

ベット額は少なめに

トームオブインサニティは割とフリースピンを獲得しやすい印象です。この点は前作の「トームオブマッドネス」の特徴を引き継いでいると言えるでしょう。

ただしフリースピンであっても、巨大ワイルドが出現しないとなかなか高配当を獲得できません。巨大ワイルドが出現しないとベースゲームでの損失をフリースピンモードで回収するのは難しくなります。

そこで何度もフリースピンを獲得できるように、ベット額はできる限り小さくしておくことがおすすめです。

ベット額を増やすタイミング

スロットゲームで長く遊ぶコツは「損小利大」を狙うことです。つまり損失時の賭け金は少なく、利益が出る時の賭け金を多くするのがポイントとなります。

そこでフリースピンモードが終了した時点でベット額を増やすかどうかの判断をして、増やす場合は少しだけ増額してみると良いでしょう。

トームオブインサニティ(Rich Wilde and the Tome of Insanity)実践プレイの結果

トームオブインサニティを100スピン×3セット実行した結果をご紹介します。

ゲームプレイの結果

1回目 2回目 3回目 平均
スピン回数 100 100 100 100
トータル損益 -85.80 -67.90 -11.40 -55.03
通常スピンの獲得配当 14.20 15.90 35.70 21.93
フリースピン獲得配当 0 16.20 52.90 23.03
通常スピン配当獲得回数 27回 30回 31回 29.3回
フリースピン回数 0回 1回 3回 1.3回
配当単発 23回 25回 15回 21.0回
配当2連鎖 2回 1回 4回 2.3回
配当3連鎖 1回 1回 5回 2.3回
配当4連鎖 1回 1回 2回 1.3回
配当5連鎖 0回 1回 2回 1.0回
配当6連鎖 0回 1回 3回 1.3回
RUIN 4回 6回 18回 9.3回
HARVEST 1回 4回 7回 4.0回
ABOMINATION 0回 2回 3回 1.7回

ゲームプレイ結果からわかること

トームオブインサニティのゲームプレイで次のことがわかります。

  • 配当の平均発生率は44.33%
  • フリースピンの平均獲得率1.33%
  • 連鎖率は52.6%
 

トームオブインサニティは割と配当が発生しやすいこと、さらに連鎖しやすい数値だと言えます。全く何も当たらなくて延々と大当たりを待つタイプではないので、なかなか楽しくプレイできるスロットです。

トームオブインサニティ スロット まとめ

トームオブインサニティ・スロットは、前作「トームオブマッドネス」とほとんど変わらないゲームフローですが、マルチプライヤー倍率が高くなったことで高配当が期待できます。ボラティリティが高くなったものの、配当の発生率は前作同様に意外と高めなので、スロット初心者からベテランまで存分に楽しめるゲームだと思います。

この記事を書いた人
Kana Makita

ヨーロッパへ移住後、オンラインゲーミング業界で数年間働き、現在はライター兼翻訳家として暮らす30代。趣味は温泉・スパ巡り。カジノではブラックジャックが一番好きなゲーム。
Kana Makita プロフィール

 
 

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