ゲートオブオリンポス1000

 

ゲートオブオリンポス1000:スロット徹底解説

ゲート・オブ・オリンポス1000はPragmatic Play社の人気スロット「ゲート・オブ・オリンポス」の続編となるゲームです。最大配当倍率が15,000倍、最大マルチプライヤー倍率が1,000倍とかなりスペックが高くなっています。

そこでこのゲート・オブ・オリンポス1000の特徴とゲームフロー、実践プレイを参考にした遊び方などを詳しく解説します。

ゲートオブオリンポス1000 デモゲーム

※ゲームがロードするまで多少時間がかかることがあります。

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ゲート・オブ・オリンポス1000のスペック

ゲーム名 ゲート・オブ・オリンポス1000
ボラティリティ 非常に高い
還元率 96.50%
ペイライン なし
リール 6×5
賭け金 $0.20/$100
最大配当 15,000倍
ボーナスBUY機能 あり
プロバイダー プラグマティックプレイ社
Pragmatic Play
リリース日 2023年12月

ゲート・オブ・オリンポス1000は、ネットカジノで大人気の前作「ゲート・オブ・オリンポス」の続編となるスロットゲームです。ギリシャ神話のゼウスがテーマとなり、基本的なゲームフローは前作とほぼ同じです。

ただし最大配当が10,000倍から15,000倍に、マルチプライヤーの最大倍率が500倍から1,000倍に増えています

ゲート・オブ・オリンポス1000の配当表

ゲート・オブ・オリンポス1000の配当表

※上の画像の配当額は、ベット額が1ドルの場合です。

ゲート・オブ・オリンポス1000はリール構成が6×5なので30マスあり、それに対して配当発生させるシンボルは9種類あります。

同じシンボルが場所を問わず8個以上出現すれば配当を獲得します。ペイラインは無く、画面のどこでも8個以上同シンボルがあれば当選します。最低配当倍率は0.25倍で、最大配当倍率は50倍となっています。

さらにフリースピンの獲得につながるスキャッターシンボルは、4個以上出現すると3倍から100倍の配当を発生させます。

配当発生に必要なシンボル数の8個というのは少々厳しめなので、確率的には配当発生率はあまり高くないと考えられます。

実際にゲート・オブ・オリンポス1000のリールをチェックすると、縦に複数の同じシンボルがつながっています。完全にランダムにシンボルが出現するわけではないので、よってある程度はプログラム上で配当の発生率をコントロールしていると考えてよいでしょう。

ゲート・オブ・オリンポス1000のゲームフロー

ゲート・オブ・オリンポス1000を実際にプレイする場合のゲームの流れを説明していきます。まずはゲームを起動して、1スピン当たりのベット額を選び、スピンボタンを押してゲーム開始です。

ゲート・オブ・オリンポス1000の配当発生

ゲート・オブ・オリンポス1000の配当発生

ゲート・オブ・オリンポス1000は落ちモノ系のスロットで、位置に関係なく同じ配当が8個以上出現すれば配当が発生する方式になっています。そのためペイラインはありません。

当たりの連鎖

当たりの連鎖

配当を発生させたシンボルは消滅して、その空いたマスを埋めるように追加のシンボルが落下します。この時にさらに8個の同シンボルが出て配当が発生すれば連鎖当選となります。連鎖は配当発生が終わるまで続きます。

マルチプライヤーの発生

マルチプライヤーの発生

ゲート・オブ・オリンポス1000は前作と同じように、ランダムにマルチプライヤーが発生します。リール右にいるゼウスが雷を落とすと、マルチプライヤーシンボルが出現します。

当たりが出ると、獲得した配当にマルチプライヤー倍率が掛け合わされる仕組みです。例えば配当が$5で、3Xのマルチプライヤーシンボルが出ている場合、受け取る配当は$15になります。

マルチプライヤーの発生頻度は?

ゲート・オブ・オリンポス1000のマルチプライヤー発生頻度はランダムです。しばらく出ないこともあれば、連続して出ることもあります。全く予想がつきませんので、こればっかりは今日のギャンブル運でもチェックして幸運を祈るしかありません。

ただしマルチプライヤーが出現しても、配当が発生しないと意味がありません。大きなマルチプライヤー倍率であったとしても配当につながらないことは割と多くありますし、このあたりもゲート・オブ・オリンポス1000のボラティリティの高さにつながっているようです。

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピン

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピン

ゲート・オブ・オリンポス1000は、ゼウス神のシンボルであるスキャッターが4個以上出現するとフリースピンを獲得し、フリースピンモードに移行します。

スキャッターシンボルは一発で4個以上が出現することもありますし、連鎖の中で数が揃うこともあります。出現頻度は全くのランダムで、いきなり揃う事もあれば、延々と回してもなかなかフリースピンを獲得できない場合もあります。

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピン獲得

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピン獲得

ゲート・オブ・オリンポス1000は出現したスキャッターシンボルの数に関係なく、獲得するフリースピン回数は15回となっています。

ただしスキャッターシンボルそのものも配当を発生させるので、出現した数により次のような配当倍率となっています。

スキャッター出現数 獲得配当
4個 3倍
5個 5倍
6個 100倍

リールの1つの列に1個ずつしか出現しないので、スキャッターシンボルは最大で6個出現します。6個出た時の配当倍率は凄いですね!(見たことありませんが・・・)

フリースピンモードのゲームフロー

フリースピンモードのゲームフロー

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピンモードもベースゲームと同じように進行します。ただしマルチプライヤーに関するルールに違いがあります。

フリースピンモードではマルチプライヤーが出現した時に配当が発生すると、その獲得配当にマルチプライヤー倍率が掛け合わされるのはベースゲームと同じですが、そのマルチプライヤー倍率が画面左上の「合計マルチプライヤー」に加算されます。

次に当たりが出ると、その配当は「合計マルチプライヤー」の倍率で乗算されます。

つまり、フリースピンラウンドでマルチプライヤーで当選が出れば出るほど、配当がどんどん大きくなっていくという事です。マルチプライヤー倍率が上昇し配当発生の連鎖がうまく続けば、高配当につながります。

ゲート・オブ・オリンポス100フリースピンでマルチプライヤー

フリースピン追加の条件

ゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピン中にスキャッターシンボルが3個以上出現すると、追加のフリースピンを5個獲得します。

フリースピン追加の条件<

フリースピンが購入できる

フリースピンが購入できる

プラグマティックプレイ社のスロットは、フリースピンをコインで購入できるBUY機能が付いている機種が多いのですが、ゲートオブオリンポス1000でも15回のフリースピン購入が可能です。

購入価格はベット額×100倍です。1回$1でスピンする場合は$100、1回$10でスピンする場合は$1000で15回のフリースピンを購入できます。これを高いと取るか安いと取るかはプレイヤー次第ですが、ベット額の100倍というのはボーナスBUYでは標準的な価格です。

ゲート・オブ・オリンポス1000実践プレイの結果

ゲート・オブ・オリンポス1000を5ラウンド実行した結果をご紹介します。

ゲームプレイの結果

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
スピン回数 17回 416回 71回 376回 152回 206回
トータル損益 +66.30 -29.35 -1.30 -25.70 +35.00 +8.99
通常スピンの配当 0.30 374.70 33.00 271.50 71.90 150.28
フリースピン配当 83.00 11.95 36.70 78.80 115.10 65.11
通常スピン配当回数 2回 114回 23回 126回 43回 61.6回
配当単発 1回 74回 13回 79回 20回 37.4回
配当2連鎖 1回 18回 5回 19回 12回 11.0回
配当3連鎖 0回 9回 2回 21回 5回 7.4回
配当4連鎖 0回 8回 3回 6回 3回 4.0回
配当5連鎖 0回 4回 0回 0回 3回 1.4回
配当6連鎖以上 0回 1回 0回 1回 0回 0.4回

ゲームプレイ結果からわかること

ゲート・オブ・オリンポス1000のゲームプレイで次のことがわかります。

フリースピンは平均で206スピンすれば獲得していることがわかります。およそ0.5%の確率ですが、スピン回数にはかなりバラつきがあります。

これはフリースピン獲得のボラティリティがかなり高いことを意味しています。またフリースピンモードで獲得する配当も不発で終わったり大きな配当を得たりとバラつきがあります。

そのためゲート・オブ・オリンポス1000のフリースピンモードはかなりボラティリティが高いと考えてよいでしょう。

ベースゲームでも高配当を獲得することはありますが、基本的にはスピン回数が増えるほど累積損失が大きくなります。そこでフリースピンモードでの配当を累積損失でどれほどカバーできるかがポイントになります。

ゲート・オブ・オリンポス1000は勝ちやすい?

ゲート・オブ・オリンポス1000の勝ちやすさをチェックしてみましょう。

配当発生のしやすさ

ゲート・オブ・オリンポス1000は、ボラティリティの割には配当が発生しやすいスロットゲームだと言えます。

今回の実践プレイのデータを分析してみると、配当発生確率は29.84%と算出できます。一般的にスロットゲームの配当発生確率の目安は28%くらい(独自データによる)なので、それをやや上回る数値になっています。

獲得配当の大きさ

ゲート・オブ・オリンポス1000は今回の実践プレイのデータによると、1回あたりの獲得配当がおよそ2.44倍と計算できます。スロットゲームにもいろんなタイプがありますが、1回あたりの獲得配当の平均が2倍を超えていれば、大きな配当を獲得するスロットだと判断できます。

ゲート・オブ・オリンポス1000には配当発生に連鎖機能がありますが、その連鎖率はおよそ43.9%と計算できます。連鎖率が40%を超えれば、連鎖しやすいスロットゲームだと考えてよいでしょう。

ゲート・オブ・オリンポス1000まとめと筆者のアドバイス

ゲート・オブ・オリンポス1000は最大配当倍率が15,000倍とボラティリティの高いスロットです。実践プレイでもその傾向が確認でき、高額配当はなかなか出ない印象です。100スピンや200スピンではなかなか大きな当たりは出ません。ある程度のスピン回数を確保できるように、資金は多めに用意しておくとよいでしょう。

たとえばオンラインカジノに登録して取得する入金不要ボーナスを使う場合、ボーナス額はそれほど多くないので、ゲート・オブ・オリンポス1000のプレイには向いていないかもしれません。

ラッキーにも一撃で大きな当たりが出ればよいのですが、よっぽど今日のギャンブル運が良くないと期待できなそうです。ゲームフローの仕組みから考えると、少ないスピン数でそのような高配当が出る可能性は低いと考えられます。

この記事を書いた人
Kana Makita

ヨーロッパへ移住後、オンラインゲーミング業界で数年間働き、現在はライター兼翻訳家として暮らす30代。趣味は温泉・スパ巡り。カジノではブラックジャックが一番好きなゲーム。
Kana Makita プロフィール

 
 

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