170ものカジノで採用されているNYXゲーミンググループのカジノゲーム
NYXゲーミンググループは、170ものカジノオペレーターにスロットをはじめとするゲームを提供しています。世界16ヵ所にオフィスを構え、オンラインカジノ業界でもかなり大規模な企業と言えます。多くのオンラインカジノで採用されているため、ゲームがロードする際に表示されるNYXのロゴを目にした事がある方も多いのではないでしょうか。2018年、SG Digital社に6億ドル以上で買収されています。
NYXゲーミングは主に3つの部門から成り立っています。ゲームシステム開発のNYXインタラクティブ、ソーシャル部門のNYXソーシャル、そしてスロットゲームを制作するNextGenゲーミングです。カワイイキツネのキャラクターがNYXのマスコットとなっていて色々なところに登場しているので、見たことがある方も多いでしょう。あのキツネは「Foxin’ Wins」という人気スロットゲームのキャラなのです。
NYXゲーミング最大の特徴は、オンラインギャンブル業界に新時代をもたらす「革新的な考え」の数々です。
スロットゲームをはじめとした、異なる提供会社のゲームを1箇所でプレイする事ができるプラットフォーム「NYXOGS(Open Gaming System)」や、スマートフォンやタブレットでもプレイを可能にした「NYXMOVE」など、オンラインカジノ業界全体をけん引するような存在と言えます。
多くのカジノゲームを開発しているNYXゲーミンググループですが、数多くの人気スロットゲームを輩出してきたNEXTGEN社を傘下に置き、最近では特にスロットゲームに力を入れています。「スーパーマン(Superman)」や「バットマン(BATMAN)」といった、日本でもおなじみのキャラクターをモチーフにしたスロットを発表しています。
また、NYXの提供するスロットの中で代表作と言えるのが「Foxin’ Wins」。このスロット内で主人公として登場するキツネはNYXゲーミンググループのホームページや画像にもたびたび登場することから、グループ内におけるマスコットキャラクター的な立ち位置にいるとも言えます。
NYXゲーミンググループが提供するスロットの中で面白いのが、和服を着た女性、提灯、扇子、お城などといった、日本をモチーフにしたシンボルに登場するその名も「Cherry Blossoms」や、青竜刀や中華門がシンボルとして登場する中国をモチーフとした「Dynasty」といった、アジアを題材としたスロットも存在します。
スロットゲームとしてのシステムだけでなく、ビジュアルや題材の面でも発想にとらわれないスロットを数多く産み出しているのは、やはりNYXゲーミンググループがオンラインカジノ界の風雲児たる所以とも言えるでしょう。
NYXゲーミング スロット 動画
NYXゲーミンググループのマスコットにもなっているFOXIN’ WINSスロットの続編、FOXIN’ WINS AGAINの公式動画。